2025年
11月
16日、清和台第
2自治会館で交通安全講習会が開催されました。講師に川西警察署交通課の和田警部補をお迎えし、地域からは
20名が参加しました。
川西市では
2024年に交通事故による死亡事故は
2件で
3名が亡くなりました。事故の多くは交差点やその付近、特に夕方に発生しており、追突や右折時の事故が目立ちます。
自転車事故では、ヘルメット未着用による死亡例がありました。兵庫県の着用率は
7.7%と低く、全国でワースト3位。
2026年
4月からは信号無視やスマホの注視、大音量イヤフォン使用などに反則金が科される制度が始まります。
2024年
11月には道交法が改正され、自転車の携帯電話使用禁止や酒気帯び運転への罰則が強化されました。
質疑応答では、清和台東
4交差点付近の信号について質問が集中しました。ドラッグストア向かい(東側)にある信号は、自転車の二段階右折用であり、車はその信号に従う必要はありません。つまり、赤信号でも車は左折・直進が可能です。ただし路外施設から直進する場合は右折車が優先となるため注意が必要です。また北側から来た車が
Uターンや右折して施設に入ることは違反ではありませんが、交通量が多いため推奨されません。一時停止も忘れずに!
交通ルールを正しく理解し、地域みんなで安全なまちづくりを進めましょう!