災害時要援護者支援について

清和台地区の災害時におけるニーズ把握や自治会、コミ福祉部による安否確認体制、支援体制の構築を図り、住民の安全と安心を確保することを目的に「災害時要援護者支援マニュアル」を作成しました。今般支援者説明会を「要援護者と支援者について」と題して開催しました。

平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災で川西市は、死者4名、負傷者551名(重傷者75名)他、多くの家屋損壊、電気、水道、ガスのライフラインも壊滅的な被害を受けました。


この大震災においては、高齢者や障がい者等いわゆる「災害時要援護者」といわれる方々に対する安否確認や状況把握に手間取ったことや情報の不足等を考え、「防災ガイドブック」を作成し、清和台地区の自治会員の方々に配布致しました。

清和台地区「非難支援プラン」は、一歩を踏み出したところです。

      

今後とも、支援体制の整備を進めるに当たっては、計画的、組織的は非難支援を実施することが重要です。      

--地区住民の方々のご協力もお願いしています--