災害時要援護者支援協力依頼

阪神・淡路大震災で被災された多くの方が、隣近所や地域の人々による迅速な救護・支援等で、公的な救援隊の到着前に、いち早く救出されて、一命をとり止めることが出来ました。
     
この大震災において、高齢者や障がい者いわゆる「災害時要援護者」といわれる方々に対する安否確認や状況の把握に手間取ったことや、情報の不足、被災後の生活等のケアが十分でなかったなど、災害時要援護者支援のあり方に多くの課題を残しました。
     
  これらの教訓をもとに川西市では、災害発生時等に安否確認を希望される方を募ったところ、清和台地区において約200名近くの方が「安否確認対象者登録シート兼同意書」に登録されておられます。
     
  市よりの情報をもとに、自治会、コミでは一昨年より機会あるごとに、発生時における地域住民の「ともに助け合う」地域づくりを目指すべく、支援者説明会を開催したところ、現在220名の協力者を得ることが出来ました。      
できれば要援護者一人に対し、支援者複数名の体制を確立したいと思っています。
       
★ご協力をいただけます方は、第2自治会館までお申し出下さい。

よろしくお願いいたします。