春のハイキング

春のハイキングに行ってきました

 5月12日、春のハイキングに行ってきました。

今回のハイキングは、中央公園からオアシス北側の水路沿いを西に向かい、平野神社前、差組交差点、肝川橋を渡り、静思館に到着。見学、休憩の後、猪名川町役場前の交差点から彫刻の道を進み、伏見池公園で小休憩、少し下って深山池公園で昼食・休憩、公園内の歴史民俗資料館の見学の後、山の原ゴルフのクラブハウス付近で休憩、林道を抜けて鳴尾ゴルフクラブ沿いから新名神川西インターのゲート横を進み、石道大橋をゴールをとする歩行距離約13kmのコースです。

この日は熱中症が懸念されるような快晴のもと、8時半頃から参加される皆さんが中央公園サブグラウンドに三々五々集まられ、9時に清和台自治会長の波多野さんの挨拶、歩こう会代表の奈良崎さんのコースなどの説明の後、全員で準備体操を行い出発しました。

準備体操

 平野神社前の道を歩いている時に、参加者から「この道は渋滞時の抜け道だったのよ」との声が聞こえ、そう言えば新道が出来るまでは通り抜けた事が何回かあったことを思い出しました。肝川橋を渡った後はハイキングらしい奮囲気の道を歩き、静思館に到着。奈良崎さんの説明の後、思い思いに見学しました。

肝川橋上流付近                              旧県道12号線

静思館での説明風景

 猪名川町役場前の交差点から彫刻の道に入り、道端には綺麗な草花、松尾台に目をやると桜並木も綺麗で皆さんそれぞれに楽しんでおられる様子でした。原交差点を渡り、アリスゴルフを過ぎたあたりから緩やかな登りでしたが、伏見池公園手前では登りがきつくなり、少し長かったので、お互いに声をかけあいながら何とか登り切りました。塩分と水分補給の小休憩後、伏見台の住宅地を抜けていきましたが、家の並びと家の並びの間にレンガ舗装の歩道があり、ゆったりとした感じが印象に残りました。

12時に深山池公園に到着、集合時間を確認してから、参加者は思い思いの場所で昼食を取られる。

12時40分には集合し、今回のハイライトとなる歴史民俗資料館に向かう。

資料館では川西ボランティアガイドさん3人にスタンバイして貰い、全体説明の後2班に分かれて、二軒の古民家毎にガイドさんから説明して頂きました。

古民家についてガイドさんから説明を受けている様子

[説明]二軒の古民家は一庫ダム建設により水没する国崎の民家を移築したもので、一軒は300年前、一軒は推定150年前の民家で、茅葺き・軒が低い・窓がないなどの特徴は共通している

[トピック]中央公園出発前に、ある参加者から「余り歩けないが、民俗資料館には行きたいので、個別に日生中央まで行きます。公園は何時頃になりますか」と質問があり時間をお答えしました。参加者集合の際に姿を見ることができ、感激しました。

13時20分にはガイドさんにお礼のうえ資料館を後にし、午後のハイキングを始めました。まず、公園の冠となっている深山池を一周し、美山台と丸山台の境を南西に下りました。丸山台の交差点で日生中央から帰られる方々に挨拶の後、道路を横断して山の原ゴルフの進入道路に入る。ここを進むと最後の難関の登坂!! 緩やかだが長い、ここもクリアしてクラブハウス付近で最後の休憩。水分、塩分をしっかり取っていただく。

最後の難関、登坂

 ここを出発して、コース唯一の林道を通り抜け、川西インターチェンジ料金所横からゴールの石道大橋に到着。奈良崎さんのリードでクールダウンの体操をした後、解散しました。

                               参加していただいた皆さん、本当にお疲れさまでした。

              スタッフの皆さんありがとうございました。